作曲 その①

みなさんこんにちは! ディズニーホテル&パークの思い出をガイドするソウダです!

普段はディズニーのことばかり話していますが、今日は少し趣味に関してもシェアしたいと思います。実は作曲も好きで、いつもmusescoreで作っています。

今日は1曲を特別公開します!

なんかミュージカル的な歌ものをイメージして作りました

個人的なこだわりとしては……

Aメロ (verse)

それぞれのフレーズの一番最後の音が、A2, C#3, E3と上がっていき、B2に引き戻されるところが、現実の自分に引き戻される意味を持っています。ちなみに伴奏もほとんど高→低に流れていきます。

サビ (Chorus)

基本的にA3~E4の5度圏に収まるようにしています。音と音の間も最大で5度になるようにしています。一定の範囲に縛られて、変われない様子を表現しています。しかし、一度だけF#4が出てきて、少しだけ気持ちの解放がされることで、完全に過去の後悔に押しつぶされるわけではない希望が見えます。

他には、FaugやC#などAメジャーの範囲外のコードを用いてエモーショナルに心の繊細さを表現し、クリシェも使いながら高→低の動きを作り出すことで、結果としてもとの状態に戻っていきます。

Cメロ (Bridge)

Cメジャーに転調して、シンプルながら、壮大さを表現しています。他の曲にもあるF#mM7のコードが入ってきて、不安定さ、そのキャラクターらしさをモチーフとして使っています。

また、5度を超えたジャンプも出てきて、このCメロで過去の後悔からの解放がされていき、現実の受容ができる準備が整います。

大サビ (Main Chorus-Outro)

Bメジャーに転調することで、Aメジャーの時よりさらに高くなり、前に進んでいることを表現しています。途中でDメジャーに転調し、楽曲の中で最高潮に達し、自己受容を果たします。

それでは最後に、ピアノ伴奏だけではなく、オーケストラもつけてみたものも公開します!

ここまで読んでくださってありがとうございます。