正面の絶景をひとりじめ!
みなさんこんにちは! ディズニーホテル&パークの思い出をガイドするソウダです!
今回紹介するお部屋は、スペチアーレ・ルーム&スイート ポルト・パラディーゾ・サイド バルコニールーム(ハーバービュー)(4名対応)の(通称ハババル4)3309号室です。
正面をひとりじめできる素晴らしい客室でした。

予約までの経緯
以前のハバグラをとれた後、母にも「ミラコスタで一番予約の取れない部屋を取れた!」と報告しました。それで本気にした母に「一生に一度」とミラコスタでの宿泊第2弾を快く承諾してもらいました。
良くも悪くもカレンダー通り、母は平日に2日は休めないというかなりきつい縛りのある条件で予約は大変でした。
前日の7/5はなんとスペチアーレ・ルーム&スイート ポルト・パラディーゾ・サイド テラスルーム(ハーバービュー)(通称ハバテラ)を取れたのですが、その日は貸切営業による短縮営業だったため、ヤダと一蹴され、泣く泣くキャンセルすることになりました。(我が母ながらワガママだな)
その後、ヴェネツィア・サイド パラッツォパティオルーム(通称パティオ)から始まり、スペチアーレ・ルーム&スイート ヴェネツィア・サイド テラスルーム(通称ヴェネテラ)にまで昇格させ……
ようやくハババル4にまで辿り着くのです。
チェックインから客室まで
母は2001年オープン時に「一番安いところのヴェネツィア」に宿泊して以来の2度目の宿泊、私もハバグラ以来の2度目の宿泊で、2人して2度目の宿泊ということで、ウブなフリをして行ってきました。
ちなみに、ワンバケ(ワンダフルバケーション)でファンタジースプリングスマジックもつけてきて、オープンしてからちょうど1ヶ月後ファンタジースプリングスを楽しんできた後です。


母は初めてのサローネ、何が何だかわかっていない様子でしたが、とりあえず飲み物を飲んでくれました。なんとこの日はリクエストが通り、3309号室へ通されました! この正面に見える壮大さは写真では伝わらないくらいに大きいです!





暗くなってからも素敵な写真が撮れました。ビリーヴは正面の特等席で、プロメテウス火山の雄大さと囲まれた他の客室からの迫力を浴びる素晴らしい客室でした! 無論、ハバグラからの景色は頂点ですが、ハババルはハババルだけ特別な魅力があることに気づきました。宿泊できるなら、もう一度……叶いませんかね?
洗練された 初めてのオチェーアノコース
前回、ベッラヴィスタ・ラウンジでのランチコースを堪能しましたので、今回は、オチェーアノのディナーコースを堪能することに決めました。








オチェーアノでは、洗練された食器に盛り付けられた食事が印象的でした 私のお気に入りは上段右の泡の魚介のボウルで、歯応えがあり、印象に残る一品でした。
そして、こちらのレストランでは、キャストさんがたくさん話しかけてくれ、フレンドリーに接してくださいます。とても楽しく食事をすることができました。
そして、ひとつだけキャストさんが教えてくださった秘密を紹介します! 入り口から見て手前がブッフェの席があり、奥まった暗いところにコースの席があります。入り口からどんどん深い海に潜っていくことを表現して、特別感を演出しているみたいです。
実際に泊まって分かった「ここが最高!」
- 正面の火山を浴びる景色!
- バルコニーの非日常な演出!
- ベッラヴィスタ・ラウンジでの朝食が無料なのが魅力的!
- スペチだけのキャストさんからの手厚いおもてなし!
バルコニールーム、ラウンジと聞くとツウな人向けのように感じてしまいますが、ミラコスタの王道な景色を浴びることができる客室です。キャストさんからのサポートが得やすいのも初めての人に安心なポイントです。
強いて言えば、予約が難しいところ、夏だと暑すぎてバルコニーに出づらいところがむずかしいところです。実はこの日も翌日も最高気温は35℃、かなりムシムシして熱気がすごかったです 夏は対策してバルコニーを楽しみましょう。
まとめ
- ミラコスタ初心者の人
- 正面からの景色を堪能したい人
- 家族でミラコスタを楽しみたい人
- ミラコスタの客室をもっとよく知りたい人
- ハババルを狙っている人
ここまで読んでくださり、ほんとうにありがとうございます!
この客室は予約が難しいことで知られていますが、あきらめないでください。最後に願いを叶えるのはみなさん自身です。一歩ふみ出したみなさんの夢が実現しますように
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