この日、すべてが始まった。
みなさんこんにちは! ディズニーホテル&パークの思い出をガイドするソウダです!
今回紹介するお部屋は、スペチアーレ・ルーム&スイート ポルト・パラディーゾ・サイド テラスルーム(ハーバーグランドビュー)(通称ハバグラ)の5357号室です。
真っ先に結論をお話ししますと、まさに私の人生を変えた1日でした。

予約までの経緯
ファンタジースプリングスのプレビューバケパに鯖落ちで惨敗した私は、ファンタジースプリングスに行けないことを引きずり、ちょっとした気持ちでホテルのことを調べ始めました。予約の取れない部屋、ハバグラの存在を知り、ハバグラやハバテラのカレンダーを「空きが見られればいいや」という軽い気持ちでカレンダーを行き来し始めました。
そして、忘れもしない2024年3月19日の11時半過ぎ、はじめてハバグラに空きを見つけました!
興奮でもう予約を進めることしか頭にありません。
そして後から気づいたのですが、ワンバケ(ワンダフルバケーション)でファンタジースプリングスマジックをつけられることが判明し、まさかのオープン直後のファンタジースプリングスに足を踏み入れることになったのです。
チェックインから客室まで
彼氏とすでにパークを楽しんできた私たちでしたが、初めてのミラコスタに圧倒されていました。わからないことばかりで、レセプションのキャストさんにサローネの場所を教えてもらい、ラウンジでのチェックインに終始緊張したことはきっと忘れられません。親切にひとつひとつ確認しながらチェックインの手続きをしてくださり、急な要望にも応えていただきました。
ところで、リクエストしていた客室は屋根ありの方でしたが……
どうやら前日からの連泊の方がいらっしゃったようで、屋根なしへ😭
まあ、初宿泊じゃリクエストは通らないよね〜と思いながら客室に入り、重厚感のある調度品に立ちすくみながら窓を開けると

すべて開けた世界が広がっていました😭 目の前に広がるパークの景色!これは想像以上です。
この写真でもまだ伝わらないので


暗くなってから同じタイミングで撮影した写真です。プロメテウス火山とハーバーはしっかり見えますが、ミラコスタの建物と、ミッキー広場、トランジットスチーマーラインの乗り場、ソアリンから、メディテレーニアンハーバーのエリアのすべてが普段見ることのできない高さから望むことができました🫨! 想定外の開放感と、すべてを見渡すことのできる景色はまさに「ハーバーグランドビュー」だと息を飲みました。もうこの時点で私はミラコスタの虜になってしまいました。
最高のビリーヴポジション
ビリーヴも私の好きなハーバーショーです。特に私が好きなシーンはモアナ・エルサが対峙するシーンです。奇跡的に『自分を見つめて』と『見せて、あなたを』がGメジャーなので、そのままリミックスすることができていますが、その掛け合いのシーンと構図が予想外でかっこよくて、事前情報なしにはじめてエルサの右後ろでビリーヴを見た時は鳥肌立ちまくりでした。

でも、パーク内ではエルサとモアナのどちらか一方が遠く隠れてしまい、なかなか2人とも見えなかったんです。ここまで完璧な構図で完璧に2人が見えて、感無量でした。目の前の建物のマッピングも正面に大きく映り、臨場感に飲み込まれていました。エンタメには興味のない彼氏も隣で感動していました🥹
テラスでの夕食とサプライズ
テラスを楽しみたくて、フェスティーヴォを予約しておきました。天気が不安でしたが、どうにか夜のうちは雨は降らず(次回ちゃんと伏線回収します)にテラスで夕食を楽しむことができました(配膳しにきてくださったキャストさん、あはーんうふーんヒラヒラ〜って手ホゲかましてて面白かったなぁ〜仲良くなれそ🤩)。
そしてこれは完全に秘密にしていたのですが、セレブレーションセットの誕生日ケーキとハーフシャンパンも予約していました(彼氏の誕生日が2週間ほど前)! 酒が入っているものでして、大泣きされましたw(かわいいかわいい😺)







(私も酒入ってフラフラだったので料理の写真がうまく撮れていませんがお許しを)

はいッ、ご満悦☺️
次回の記事では、ミラコスタ初宿泊の2日目をお届けする予定です。ぜひお楽しみに!